2005-11-05から1日間の記事一覧

今日は、映画館で、Egzorcyzmy Emily Rose (The exorcism of Emily Rose)を見た。6人(匹?)の悪魔にとりつかれた19歳の少女が悪魔祓いの儀式の直後に死亡、司祭の刑事責任を巡って、法廷を舞台に繰り広げられるホラー・サスペンス。司祭の弁護を買って出た無宗教主義者(ateistka)の女性弁護士が、彼女自身、悪魔の挑発を受けながらも、裁判を勝利へと導き、司祭は自由の身となる。

最後の場面で、司祭が、「悪魔を見たものは、その影から一生逃れることは出来ない」と語るのに対して、彼女が、「私は結局、悪魔と遭遇したのか分からなかった」と答えるのは印象的だ。 私は、カトリックについての知識はほとんどないが、バチカンは、現在も…