2007-01-01から1年間の記事一覧
2004年のEU加盟後、ポーランドから英国、アイルランド等のいち早く旧東欧諸国に対して労働市場を開放したEU諸国への移民が急増し、一部地域では労働者不足が深刻化し始めている。労働力不足を解決する切り札としてポーランド政府が期待を寄せているのが…
今日見てきたのは、『幸せ』(Stesti:シテェースティー)というタイトルの2005年チェコ映画。 映画の舞台はうらぶれたチェコの地方工業都市、その町に生きる貧しい男女のささやかな愛の物語である。Monika (Tatiana Vilhelmová), Toník (Pavel Liška) a …
ところが、これには現地紙が一斉に反論記事を出している。24日付のジェチポスポリタ紙は、「連帯」ヴィデオコン工場支部長のアンジェイ・マトゥラの語った話として、同工場では3300名の従業員のうち30%の首切りが計画されていることを伝えた。続い…
ワルシャワは現在、建築ブームの只中にあり、地下鉄ヴィラヌフ駅の近くなどでは、富裕層向けに大規模な高級賃貸マンションの建設が進行中だ。だが、新興住宅地の建設、相次ぐ高速道路の整備などは、どこか新興国らしさを感じさせる月並みなテーマである。そ…
さて、ポーランドでは5月1日が「労働の日」(シフィエント・プラツィ)、5月3日が「憲法記念日」(シフィエント・コンスティトゥーツィ)となっていて、日本と同様、5月の第一週を丸々休んでしまう習慣があります(この休みのことをポーランド語ではマ…
さて、ユーロ導入を遅らせることによるデメリットとして、2月9日付けのガゼタ・ヴィボルチャ紙は、①(ポーランド通貨ズウォティ高が進行することにより)ポーランドがEUから受け取る補助金がズウォティ換算で目減りしてしまうこと、②ユーロ導入国で構成さ…
ただし、ガスプロム社との同意の中には、同国の欧州向け天然ガスパイプライン運営会社であるビェルトランスガス(Bieltransgaz)社の発行済み株式の50%をガスプロム社が今後4年間で購入するという条項が含まれている。ビェルトランスガス社の株式の50…
ただ、自分自身は、2月2日付けのガゼタ・ヴィボルチャ紙の記事を読んで意気消沈してしまった。 記事の伝えるところによると、同ショッピングモールには、ポーランド初の出店となるブランドとして、化粧品・アクセサリーのクレール、ボディ・ショップ、化粧…
さて、ガドゥガドゥというのは、ポーランド語の「おしゃべりする」という動詞にあたるガダッチ(gadac)から来ている名称で、一説によると、同国のネット利用者の半数が利用しているソフトだという。 斯く言う自分もPCにガドゥガドゥをダウンロードしている…