こっちじゃ、ジェン・フシストキフ・シュフィエンティフと呼んでいる。まったくポーランド語は外人をコケにするために単語を作っているようだ。

ポーランドカトリック、したがって遺体は土葬。日本みたいに「○○家の墓」というのは稀にしかなく、基本的には、墓ひとつに一人の亡骸が埋まっている。そうなると墓参りも大変。いくつもの墓場を車で移動することになる。ハロウィーンが土、日、月、火の四連休なのもうなづける。
ワルには、テスコ、ジェアン、オション、メトロなどの英・仏・独資本のスーパーマーケットがうじゃうじゃあるが、ハロウィーン前になると、赤、黄、緑のガラス瓶に入った蝋燭、菊の花が売り場面積のかなりを占めるようになる。
ちなみに、欧州では、黄色の花は死者にささげるもの。
間違ってデートに誘った女の子にでもあげたら、一大事だ。