エックス・ドニ・ジャポニイではなくて、ジェションテ・ドニ・ヤポニと読みます。

つまり「第十回日本の日」。わがワルシャワ経済大学で、今週火曜日から金曜日まで開かれているイベントです。
でも、大学中が日本一色というわけではなく、日本関連の講演会、武道の実技、日本語教室などが散発的に開かれています。
昨日は、日本語教室に行ってみました。
午後7時からの講座に、なんと、学生が40人以上も! 日本語への関心の高さが窺えます。
講師はベテランの岡崎先生、日本人は、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、アラビア数字の5つの文字体系を使っていると言う話から始まって、漢字の意味あてクイズの時間になりました。
面白かったのは、「宿」という時の読み解き。
うかんむり=屋根、にんべん=人、百=100で何でしょう?
ポーランド人の答えは、「祖国」でした。
なるほど、ひとつ屋根の下に100人の人が守られている=ポルスカ(ポーランド)ですか、、、
この辺の感覚が欧州ですね。

****************************************

5月1日付けの日記で紹介した、現代自動車を巡る騒動。5月17日付フィナンシャル・タイムズ紙によれば、投資計画に遅れが生じるのは必至の情勢だ。
身柄拘束による鄭会長の不在は、現代グループにやはり大きな影を落としているようだ。